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第14回演奏会プログラム(作成中です)

タントゥム・エルゴ ニ長調 KV197 対訳

おそらく、1772年にザルツブルクで作曲された。モーツァルトは、同年、サルツブルク宮廷楽団のコンサートマスターとなった。しかし、就任したばかりの新しい大司教から理解を得ることが出来ず、77年には辞職願を提出している。

「タントゥム・エルゴ」は、カトリックの礼拝時に聖餐式で歌われる。

ベネディクトゥス・シィット・デウス KV117 対訳

レクイエム ニ短調 KV626 対訳

モーツァルトの最晩年(1791年)に作曲が開始されたが、未完のままとなってしまった大作。作曲依頼者は名を明かそうとしなかった(が、モーツァルトの死後にバレる)。「ラクリモサ(その日は涙の日)」の第8小節で絶筆(下の楽譜が最後の部分)となっているが、「主イエス・キリスト」の一部も書き残されており、それらをもとに弟子のジュッスマイヤーによって補筆された。

  

 


ホームページ管理者:中村 正士

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